キャリー: Wave on Wave
DBタイプ
説明
2023.07.20 ▶ 2023.08.31
-
-
展示ポスター
-
キャリー
イルカと泳ぐ No.2、ミクストメディア、キャンバス、91x91cm、2023
-
キャリー
Floating Blue ミクストメディア、キャンバス、130.3x89.4cm、2023
-
キャリー
Into the Waves No.1 ミクストメディア、キャンバス、162.2x97cm、2023
-
キャリー
サマーウェーブ No.10 ミクストメディア、アクリルパネル、25.5x19cm。 2023年
-
キャリー
サマーウェーブ No.11 ミクストメディア、アクリルパネル、25.5x19cm。 2023年
-
-
プレスリリース
ソ・ジョンアート釜山でキャリーリー(b. 1987)の個展「Wave on Wave」を2023年7月20日から8月31日まで開催する。 青と触覚をモチーフにした今回の展示は、作家が最も正直な感覚だと思う「触覚」が青と調和して形成する物語に焦点を当てる。
キャリーは、不確実な未来についての現代人の不愉快な不安、不安定、そして緊急性などの不可視的な緊張状態をテーマに、内面の不安要素から派生した人間の不完全な姿についての議論を探求する。 複数のキャンバスを床に並べた後、青い絵の具を自由に塗る作家の作業は不規則に見えますが、徹底的に意図的な筆で色と形を重ねていく。
しかし、空の空間に登場する黒いストロークは絵の具の上を自由に漂流し、キャンバスに遊戯を加えるという点で予想を外すようにする。 このように計画と偶然を行き来して蓄積された画と色の塊は完全さに対する作家の欲望と苦悩の中で生きていく不完全な現代人の肖像を逆説的に見せる。
作家は自分が作っていく青色の塊が「触覚性」から始まると言う。 例えば走る車の中で窓を通して体を滲む風の世紀、温度、湿度のような作家が向き合った周辺のすべてが好奇心と観察の対象となる。 そして作家に感じられる触覚の世紀は、身体を刺激し、その刺激が感覚器官の細胞を覚醒させることだ。
モリス・メルレオ・ポンティ(Maurice Merleau Ponty, 1908-1961)が自身の著書『知覚の現象学』で、「体は世界を感覚することで、自分が感じなかった新しい世界の存在を開く」と述べたように、作家が身体で感じた感覚は、最も本能的な絵画という新しい世界の言語を駆使できるようにする存在だと言える。
キャリーは自分の仕事を刹那の感覚と表現する。 新作を含む約20点内外の作品を披露する今回の展示では、穏やかな水の波動、荒い波のような波の様々な動きや残像により、観覧客が理性だけで認知していた厚い物理世界の境界線を崩し、私たちの体と一体なる無限の感覚を新たに感じることを期待する。
展示タイトルキャリー: Wave on Wave
展示期間2023.07.20(木) - 2023.08.31(木)
参加作家
キャリー招待日時2023年07月20日木曜日 16:00-18:00
観覧時間09: 00午前 - 06: 00午前
休館日日曜日、月曜日
ジャンル絵画、彫刻
観覧料무료
場所Seo Jung Art SEOJUNG ART
연락처1644-1454(3)
-
この番組のアーティスト
-
キャリーリー(Kerri Lee)
-
ジャンル
形式
状況
-
閉店
開始日 - 終了日
国家
-
韓国
地域
-
釜山