ゼロ点ゼロポイント
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説明
2023.06.16 ▶ 2023.08.27
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展示ポスター
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プレスリリース
釜山市立美術館は来る6月16日から8月27日まで本館2階大展示室で所蔵品企画展《零点》を開催すると明らかにした。
今回の展示は美術館開館以後初めて発刊された『所蔵品選集』を記念して設けられ、市立美術館が過去25年間蓄積してきた所蔵品を市民に披露する。 所蔵品150点余りを通じて釜山美術のアイデンティティを通時的に見ることができる珍しい機会になると期待を集める。
展示タイトル「ゼロ店」には二つの意味が込められている。 一般的な意味である「始点」、「基準点」と、量子物理学で予測不可能なエネルギーで満たされた真空状態を意味する「ゼロ点エネルギー」がある。
所蔵品企画展《零点》はこの二つの概念を拡張し、市立美術館の始まりから続く道と進む道を眺望する。 「美術館は何を収集してきたし、今後何を収集しなければならないのか」という根本的な質問とともに、これまで釜山美術を発掘し研究する役割を忠実に履行しているかを見てみよう。
展示は▲近代期釜山の作家たち ▲激動の歴史と現実の反映で構成された。
特に'激動の歴史と現実の反映'と'新しい形状に向けて'章は釜山美術の力量が極大化された時期の作品を展示することで美術館のアイデンティティをよく見せることが期待される。
また「アジアを抱く」では美術館所蔵品の10%を占めるアジア美術作品が展示され、これは釜山美術の定立とともに海洋性、開放性に基づく釜山市立美術館のアイデンティティと個性があらわれる部分だ。
他にも展示とともに所蔵品の収集・研究を多角的に見ることができるプログラムが用意されている。 所蔵資源基礎研究とデータベース構築、デジタル環境の中で実現可能な所蔵品の活用方式など、これまでの研究成果と悩みについて話し合い、スマート美術館への跳躍のための所蔵品研究の方向性を模索する学術イベントを9月中に用意する計画だ。
キ・ヘギョン釜山市立美術館館長は「今回の展示は所蔵品選集発刊とともに釜山市立美術館が25年間構築してきたアイデンティティを点検してみる意味のある展示だ」とし、「新しい団長(リノベーション)という大きな転換点を控えた今、釜山市立美術館が志向するグローカル*な美術館としての歩みを続けていくための新しい航路を設定するのに役立つと期待する」と伝えた。
* グローバル:グローバル化地方化、三方化
その他の詳細は釜山市立美術館ヌリ集(参照するか電話(☎051-744-2602)にお問い合わせください。
展示タイトルゼロ点ゼロポイント
展示期間2023.06.16(金) - 2023.08.27(日)
参加作家
ゼロ点ゼロポイント観覧時間10:00am - 06:00pm
休館日毎週月曜日、1月1日
※月曜日が祝日の場合は翌日休館します。ジャンル絵画、彫刻、ビデオ、インストール
観覧料무료
場所釜山市立美術館 BUSAN MUSEUM OF ART (釜山海雲台区APECで58 (うどん、釜山市立美術館) 2階)
연락처051.744.2602
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閉店
開始日 - 終了日
国家
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韓国
地域
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釜山