命の記念碑
DBタイプ
説明
2023.10.05 ▶ 2023.12.02
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展示ポスター
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チェ・マンリン
イブ58-1 1958、石膏、42x29x133cm
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チェ・マンリン
イブ65-8 1965、石膏、35x35x80cm
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チェ・マンリン
イブ61-3 1961、ブロンズ、86x18x88cm
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チェ・マンリン
D-61-37 1961、紙に鉛筆、26.5x37cm
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キム・チャンヨル
水滴1978、キャンバスに菜種、228x182.5cm、国立現代美術館所蔵
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適応式
ナモック1953、フォト用紙、56x40cm
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ハン・スンフン
シャープドリーム2023、AI generated video、Deep Learning frameworks、可変インストール
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プレスリリース
「イブ」は私の命の記念碑だと思っています。
壊れた命、死に差し迫った命をもう一度積み上げたかったです」 - チェ・マンリン《命の記念碑》は彫刻家チェ・マンリンの芸術活動の本格的な始まりを知らせる作品であり、彼の代表作であるシリーズを一堂に集めた展示だ。聖書に出てくる人類初の女性ではない人の代名詞としての「イブ」。結局、この展示は人の話だ。という見出しがついた作品は、「韓国戦争」という極限の経験を経験したあるアーティストの命に向けた身振りであり、多分今も戦争のような苦しみを経験している人間の根源についての話かもしれない。
今回の展示には彫刻だけでなくイブのための描画も一緒に展示されるが、これらの作品には遺跡だけ存在するのではなく生に対する意志が一緒に現れる。チェ・マンリンの作品以外にも、同時代に韓国戦争を経験した他の作家たちの作品や文学も紹介され、当時の状況を共に証言してくれる。例えば、韓国戦争で死んで行った数多くの仲間たちを哀悼しながら、一汗一汗描き出したキム・チャンリョルの、哀れな木目の前に立った少年を捕捉して戦争の惨めさと希望を同時に見せるイム・ウンシクの、チェ・マンリンイを作った自分の心情をあまりにもよく表現したと共感したアン・チャンヒョンの詩と韓国戦争を描いたポーランド詩人タデウッシュ・ルーゼヴィッツの背中だ。
2階資料室では、隠された家族史であらわれる戦争の惨状を人工知能を活用してドキュメンタリー形式で表現したハン・スンフンの映像作品(2023)と関連するアーカイブ展示が一緒に行われる。
壊れた命を再び立て上げたい心、命への愛着と絶対的な身体を表現することによって、自分もやむを得ない状況の中で苦しんで苦悩する普通の人々も共感して慰められる機会になることを願う。
□連携プログラム
◦ スケジュール : 2023.12.22.(金), 16時
*詳細は後日ホームページを通じてお知らせ。□お問い合わせ:02-6952-5012
展示タイトル命の記念碑
展示期間2023.10.05(木) - 2023.12.02(土)
参加作家
チェ・マンリン、キム・チャンヨル、イム・ジョンシク、ハン・スンフン観覧時間10:00am - 06:00pm
休館日毎週日、月曜日、祝日の休館
ジャンル彫刻、図面、画像、アーカイブ素材など
観覧料무료
場所Choi Man Lin Museum(ソウル城北区ソルサムロ7ギル23(鄭陵洞))
主催城北区・城北文化財団・城北区立美術館
主管城北区・城北文化財団・城北区立美術館
연락처02-6952-5016
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この番組のアーティスト
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チェ・マンリン(Choi Man-rin)
1935年ソウル生まれ
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キム・チャンヨル(KIM TSCHANG-YEUL)
1929年平安南道猛山出生
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ジャンル
形式
状況
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Open
開始日 - 終了日
国家
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韓国
地域
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ソウル